第3地域事業部　税務研修会

地域事業部

開催日：2014年12月04日

開始時間：18:00

会場：亀有リリオホール地区センター多目的ホール

　2月4日（木）亀有リリオホール7F多目的ホールにて開催。午後6時亀有支部佐伯氏の司会にて開会。役員挨拶、役員紹介に続き6時15分頃より第1部の鎌田上席官による税務研修が「税の役割と税務署の仕事」と題して行われ、鎌田上席官の端的・明朗に話される話芸に一同税務署の役割と身近さを感じられたのではないだろうか。会場の皆様にも大変分かりやすかったと満足の感想を寄せられた事が嬉しい。
←役員あいさつ鎌田さん　←税務研修会
第2部開演までの幕間、例年通りK&K和幸バンドによる歌。相原氏によるギター演奏に合わせ、ボーカル長島氏の美しい歌声、近藤氏の司会と、相変わらずの心憎い演出とオリジナル曲に観客一同が魅了された。
亀有南和幸バンド ←K&K和幸バンド　←法人光男くん

出番の前にはサプライズ、今回初めて法人会第3地域事業部キャラクター着ぐるみ「法人光男＝ほうじんみつお」君の登場。手作りでまだ未完成な着ぐるみであるが役員一同光男君の先導をして紹介して回った。法人光男君をかってでてくれたのは白鳥支部長鈴木光男氏、さすが本番に強く人気を独り占め、募金箱を持ち介添えをした、安達・近藤両支部長のもとに善意の寄付が集まり、先ずは前座がおおいに会場を盛り上げた。
　第2部は午後7時開演。安達支部長の司会で、林家ケイ木さんによる落語「牛ほめ」からスタート。会場には前回にも増して若い方が多くケイ木さんのイケメンぶりもプラスされ、噺家として大いに期待される。

　午後7時30分、柳家小袁治師匠によるサワリからの落語はさすが、芸の匠が奥深く感じられ、落ち着いた江戸芸人の粋を味わう事ができた。
　午後8時いよいよ大トリ、林家木久扇師匠の登場。お囃子に合わせての登場で、その所作に会場爆笑。大病を患われ出演を心配したが、亀有の高座はどんなことがあっても出ると言ってくださった。嬉しい限りである。病を微塵も感じさせることなく、東映時代劇の主役の声帯模写は我々少年時代が蘇り、笑いと郷愁の渦に会場一同が巻き込まれたことは言うまでもない。
　ケイ木さん、小袁治師匠、木久扇師匠それぞれの笑い、涙の人生感がにじみ出た第2部。お元気で末永いお付き合いと、一人でも多くの方に真の「日本の話芸」を語り継いでいただきたい。