1.よき経営者をめざすものの団体…それが法人会です。
正しい税知識を身につけたい。もっと積極的な経営をめざしたい。社会のお役に立ちたい。そんな経営者の皆さんを支援する全国組織、それが法人会です。
全国各地に90万社の会員企業、442の会を擁する団体として大きく発展しています。
健全な納税者の団体、よき経営者をめざすものの団体………これが法人会です。
2.生きた情報や幅広い知識を吸収し行動半径がひろがる。
そんな交流の場を提供しています。
法人会では各種研修会、セミナーや広報誌、地域事業部の行事などを通じて、企業経営に求められる知識や情報を提供しています。
特に企業の健全経営を支える税の知識は、税務署や税理士とも協力しながら、研修会・説明会等を実施しています。
これらの研修会をはじめ各事業に参加することで、法人会に加入する様々な異業種の経営者と知り合い、交流を通じてお互いの経営感覚を磨き、自らの視野を拡げることができます。
3.適正で健全な税制の実現のため経営者の声を
国へアピールしています。
税のオピニオンリーダーとして世論に訴える広報活動を行っています。いま、わが国は行財政改革や金融改革などの断行を国民的課題として求められています。その理由の一は、世界に例のない少子・高齢化が進んでいることで、そのために社会保障の給付などが急増しています。こうした社会を支えるコストはどのように負担すべきでしょうか。法人会では、今後の財政や税制のあり方等について理解を深めていただくよう幅広い呼びかけを行っています。
4.法人会には特別の税制優遇があります。
公益社団に認定されたことにより、国が「民が担う公益増進」を一体となって後押し、公益活動を企業や国民が支える仕組みのため、法人や個人からの一定の寄付は寄付金控除対象になります。
5.葛飾法人会とは……
葛飾法人会は、葛飾区域全域の企業を対象として、昭和24年6月18日葛飾法人納税協力会として発足、同25年10月28日葛飾法人会と改称、会員450社で発足しました。爾来、先輩各位による努力と協力とにより、昭和38年9月に至り社団化を検討、同39年3月、大蔵省へ社団化を申請、当局による度重なる審議を経て、昭和39年9月2日、全国の数ある法人会に先駆けて、大蔵大臣の設立認可社団化第一号の法人会として、活動してまいりました。更に、平成25年4月、東京都知事より認可され公益社団法人となりました。